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臨月の症状として見られる動悸と吐き気の原因

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臨月を迎えた妊婦さんに起こる症状として、動悸や吐き気が見られます。子宮が大きくなり他の臓器を圧迫したり、体内機能が変化する事が原因とされています。ここでは、臨月の症状として見られる、動悸や吐き気の原因についてご説明します。

 

【女性ホルモンと血液量の増加が原因】
妊娠前に比べ、プロゲステロンという女性ホルモンの分泌量が増加する事が原因と考えられます。プロゲステロンが増加する事で、自立神経が乱れたり、赤ちゃんにたくさんの血液を送る為、お母さんの心臓に負担がかかる事が原因で、動悸などの症状が見られます。赤ちゃんが大きくなればなる程、臨月に入るとより一層、血液の量は必要となりますので心臓への負担も大きくなります。

 

【子宮が大きくなる事で多臓器が圧迫されるのが原因】
子宮が大きくなると横隔膜が押されます。その為、肺が圧迫されて苦しくなります。また、横隔膜も圧迫され、酸素をたくさん取り込もうとする事で息苦しいといった症状も現われます。お腹が大きくなればなる程、他の臓器が圧迫されますので、臨月に入るとより一層苦しさや動悸を感じるようになります。

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【ホルモンバランスの変化が原因で起きる吐き気】
妊娠後期に入ると、女性ホルモンであるプロゲステロンの分泌量が変化します。8か月から9か月にプロゲステロンの量はピークを迎え、臨月に入ると減少します。一方、細胞ホルモンのエストロゲンの分泌量は臨月でも増加し続けます。このホルモンバランスの変化により赤ちゃんは育ちやすくなりますが、胃腸が圧迫され吐きなどの症状が現われます。

 

【動悸や吐き気への対処法】
動悸や吐き気の対処法として、安静にし、複式呼吸や深呼吸をしてリラックスする事が重要です。また、貧血対策も行います。鉄分の多い食材を多く摂取したり、栄養摂取だけでは間に合わない場合は、鉄材やサプリメントで補ったりします。その他に、体を温めたり、睡眠時は体を起こして寝たり、無理のない範囲でマッサージやストレッチを行うようにします。そうする事で動悸や吐き気などの症状も軽くなります。

 

臨月では、多くの妊婦さんが動機や吐き気などの他にも、様々な体の不調を訴えます。まずは安静にする事を心掛けます。症状がなかなか治まらない、日常生活を送る事が困難な場合は、無理せず速やかに医師に相談しましょう。

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